2018.
03.
19
常に完成度の高いスタイリッシュなバッグを提案し続けている根木好先生のワンデイスペシャルレッスンが
日本ヴォーグ社にて開催され、たくさんの方が参加されました。
今回のワークショップはレザーをクレイジー風に、シャープなジグザグステッチでまとめ、遊び心のあるハイセンスな
バッグを1日で完成させました。
いつものキルト塾と会場が違い、とても広いフロアをたっぷりと使い、広々とした空間の中でのレッスンです。

レッスン会場となりには販売スペースを設けられていました。
なかなか手に入らない魅力的な材料がたくさん並べられていました。


先生の作品もおしゃれにディスプレイされています。

ずらりと準備された職業用ミシン「極」
これから使用されるのを整列して待っているようですね。

そして、(株)日本ヴォーグ社、(株)ベビーロック、先生からの挨拶からスタートしました。

ある程度、先生の方でキット化されていますが、それでも時間の余裕はないので、
早速、レッスン開始。
蓋になる部分は異なった3枚の革を3mmの押さえできれいにステッチしていきます。

「極」と共に販売された#8(革、厚地用の太い糸)「職人」という(株)フジックスの糸を
縫い目が斜めにささるF2(#18)の針で縫っていきました。


革は失敗すると、穴が開いてしまうので慎重に縫っていきます。
常にベビーロックの方々が後ろでサポートしてくれているので安心です。

その上にいくつかの革を並べていき、ジグザグステッチで押さえていきます。

イメージ通りに置いたら一度、先生にチェックしてもらいます。

今回のメインとなるジグザグステッチは個人のセンスが試されるデザインなので、
みなさん気が抜けません。
直線でシャープに、方向転換するときは針を落とした状態でニーリフター(膝で押さえ金を上げる)を上手に
使って丸まらないようしっかり角を出していきます。
適当ではなく、しかも一本調子にならないよう遊び心も入れて構想をちゃんと練ってから縫い始めます。

人によってそれぞれ個性的なジグザグステッチがありますね。
先生も楽しみながら・・・とおっしゃっていましたが、緊張しつつもとても楽しい作業です。


縫い終わったら裏で糸を縛り、強力のりでしっかりと糊付けします。
こういった細かい作業が大切です。

革を重ねていくので、ぶ厚くなりますが職業用ミシン「極」はしっかりと安定して縫ってくれるので安心です。

使用する金具はすべてASL。
こちらもなかなか手に入らない金具です。
デザインに合わせた金具選びは先生の長年の経験とセンスが光ります。
準備された工具で打ちとめていきます。
貴重な金具類なので、こちらも慎重にやらなければいけません。


進行途中で、大事なところを丁寧に説明。
皆さん、いったん手を止めて真剣に聞いてます。

ワンデイレッスンのため、今回は先生の方で用意してくださったショルダーの紐にも
ジグザグステッチをいれて個性的に仕上げます。

あちらこちらで「完成!」の声があがり、皆さんとても嬉しそうです。
春らしい色合いの素敵なバッグが出来上がりました。
これは持っていてもウキウキするバッグですね。

もちろん、いつもサブメニューを用意している先生は、今回もオリジナルキーホルダーのサブメニューを
プレゼントとして準備してくださいました。
サポートに来ていたベビーロックの方々もトライ!

こんな素敵なキーホルダーが完成。これは嬉しい♪
ジグザグステッチが本当にそれぞれちがいますね。
どれが誰のかご想像ください(笑)

会場には先生の歴代の名作キルトが飾られていました。
使用されている生地が素晴らしく、テクニック満載のどれもため息が出るキルト作品です。


サポートに来てくださった(株)ベビーロック東京支店の支店長は根木先生のレッスンを
見るのが初めてだったそうですが、「バッグ作りには手を抜くところが一つもない」という先生の言葉に
とても感銘を受けていらっしゃいました。
今回も先生のモノづくりへの熱い想いが伝わる素晴らしいレッスンでした。
初めて参加された方もとても嬉しそうに充実した講習が受けられたと喜んでいらっしゃいました。
4月から新たに第43期キルト塾がスタートします。
ご興味のある方はぜひご参加ください。お問合せ等、詳しくは→日本ヴォーグ社
日本ヴォーグ社にて開催され、たくさんの方が参加されました。
今回のワークショップはレザーをクレイジー風に、シャープなジグザグステッチでまとめ、遊び心のあるハイセンスな
バッグを1日で完成させました。
いつものキルト塾と会場が違い、とても広いフロアをたっぷりと使い、広々とした空間の中でのレッスンです。

レッスン会場となりには販売スペースを設けられていました。
なかなか手に入らない魅力的な材料がたくさん並べられていました。


先生の作品もおしゃれにディスプレイされています。

ずらりと準備された職業用ミシン「極」
これから使用されるのを整列して待っているようですね。

そして、(株)日本ヴォーグ社、(株)ベビーロック、先生からの挨拶からスタートしました。

ある程度、先生の方でキット化されていますが、それでも時間の余裕はないので、
早速、レッスン開始。
蓋になる部分は異なった3枚の革を3mmの押さえできれいにステッチしていきます。

「極」と共に販売された#8(革、厚地用の太い糸)「職人」という(株)フジックスの糸を
縫い目が斜めにささるF2(#18)の針で縫っていきました。


革は失敗すると、穴が開いてしまうので慎重に縫っていきます。
常にベビーロックの方々が後ろでサポートしてくれているので安心です。

その上にいくつかの革を並べていき、ジグザグステッチで押さえていきます。

イメージ通りに置いたら一度、先生にチェックしてもらいます。

今回のメインとなるジグザグステッチは個人のセンスが試されるデザインなので、
みなさん気が抜けません。
直線でシャープに、方向転換するときは針を落とした状態でニーリフター(膝で押さえ金を上げる)を上手に
使って丸まらないようしっかり角を出していきます。
適当ではなく、しかも一本調子にならないよう遊び心も入れて構想をちゃんと練ってから縫い始めます。

人によってそれぞれ個性的なジグザグステッチがありますね。
先生も楽しみながら・・・とおっしゃっていましたが、緊張しつつもとても楽しい作業です。


縫い終わったら裏で糸を縛り、強力のりでしっかりと糊付けします。
こういった細かい作業が大切です。

革を重ねていくので、ぶ厚くなりますが職業用ミシン「極」はしっかりと安定して縫ってくれるので安心です。

使用する金具はすべてASL。
こちらもなかなか手に入らない金具です。
デザインに合わせた金具選びは先生の長年の経験とセンスが光ります。
準備された工具で打ちとめていきます。
貴重な金具類なので、こちらも慎重にやらなければいけません。


進行途中で、大事なところを丁寧に説明。
皆さん、いったん手を止めて真剣に聞いてます。

ワンデイレッスンのため、今回は先生の方で用意してくださったショルダーの紐にも
ジグザグステッチをいれて個性的に仕上げます。

あちらこちらで「完成!」の声があがり、皆さんとても嬉しそうです。
春らしい色合いの素敵なバッグが出来上がりました。
これは持っていてもウキウキするバッグですね。

もちろん、いつもサブメニューを用意している先生は、今回もオリジナルキーホルダーのサブメニューを
プレゼントとして準備してくださいました。
サポートに来ていたベビーロックの方々もトライ!

こんな素敵なキーホルダーが完成。これは嬉しい♪
ジグザグステッチが本当にそれぞれちがいますね。
どれが誰のかご想像ください(笑)

会場には先生の歴代の名作キルトが飾られていました。
使用されている生地が素晴らしく、テクニック満載のどれもため息が出るキルト作品です。


サポートに来てくださった(株)ベビーロック東京支店の支店長は根木先生のレッスンを
見るのが初めてだったそうですが、「バッグ作りには手を抜くところが一つもない」という先生の言葉に
とても感銘を受けていらっしゃいました。
今回も先生のモノづくりへの熱い想いが伝わる素晴らしいレッスンでした。
初めて参加された方もとても嬉しそうに充実した講習が受けられたと喜んでいらっしゃいました。
4月から新たに第43期キルト塾がスタートします。
ご興味のある方はぜひご参加ください。お問合せ等、詳しくは→日本ヴォーグ社